外壁などの塗装を考える際に種類を把握していることで、用途に合わせた施工を行うことができます。
塗料から使用する道具まで様々な種類があるので、知っておくとトラブル回避にも繋がりますよ。
今回は塗装の種類について一部紹介していきますので、参考にされてはいかがでしょうか。
▼塗装に使用する道具
■手作業
住宅などの塗装は基本的に手作業で行いますが「刷毛塗装」「ローラー塗装」「吹き掛け塗装」があります。
一般的に使用されているのがローラー塗装ですが、細かい箇所などは刷毛や吹き掛けを用いて施工していきます。
■機械作業
塗装は機械を用いて作業することもありますが、大きな建物など手作業では困難な場合に使用します。
機械の種類によって「エアスプレー塗装」「エアレススプレー塗装」「浸漬塗装」など様々です。
▼塗料の種類
外壁に用いる塗料は主に「アクリル系」「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素系」の4種類です。
DIYでよく使用されているのがアクリル系ですが、耐久性の面で住宅などに使用しない場合があります。
シリコン系の塗料は紫外線や汚れに強いのが特徴で、施工から10年~15年ほどが
塗り替え時期です。
使用する塗料によって次回の施工期間も異なるので、メンテナンス性を考えて塗料を選ぶことをオススメします。
▼まとめ
塗装に使用する道具の種類は「刷毛塗装」「ローラー塗装」「吹き掛け塗装」があります。
塗料には「アクリル系」「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素系」があり、シリコン系は住宅での使用頻度が高いです。
弊社では、滋賀県湖南市を拠点に塗装施工を承っております。
個人様宅・オーナー様管理物件・工場・お寺など幅広くご対応致しますので、気になる方は是非一度お問い合わせください。