住宅の外観の大部分が決まる外壁。
「防火性や耐久性の高い住宅にしたい。」
「
デザインと価格重視で決めたい。」
などお客様によって、様々な希望があると思います。
今回は希望に合ったサイディングを選ぶために、その種類とメリットについてご説明します。
▼サイディングの種類
サイディングには、どんな種類があるのでしょうか?
材質によって見た目もメリットも異なるので、希望に合ったものを選びたいですよね。
■窯業系(ようぎょうけい)
近年の住宅で一番メジャーである窯業系は、セメントと繊維質でできています。
耐火性や耐震性に優れており、
デザインの種類が豊富です。
施工しやすく工期も短くなるため、費用を抑えられるメリットがあります。
■金属系
断熱性と防水性に優れた金属でできており、窯業系サイディングの次に採用頻度が高いです。
また比較的軽量で衝撃に強いため地震に強く、少ないメンテナンス回数で長持ちします。
■樹脂系
塩化ビニール樹脂が原料の樹脂系サイディングは、アメリカなどの諸外国でよく施工されています。
耐久性が良いのがメリットですが、日本ではあまり取扱いされていないので
業者を探すのに苦労するかもしれません。
■木質系
木質系サイディングを使用するメリットは、この素材でしか出せない木のぬくもりが感じられる外観になることです。
吸水性が高いので、メンテナンスはこまめに行う必要があります。
▼まとめ
サイディングには窯業系・金属系・樹脂系・木質系の4種類がありました。
それぞれ価格や
デザイン性・メリットは異なりますので、希望に合ったものを選びたいですね。
ラビット塗装では、お客さまの外壁材に合った塗装プランをご提案しております。
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